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ネット企業が『生産』する『商品』は何か?―web2.0についてマルクスさんに聞いて見た・・・その5

 

その5:「ネット企業が『生産』する『商品』は何か?」
*以下の文書はその4の続きです

目次:
第1回 「マルクスさんにインタビューしてみよう」・・・記念すべき第1回、ネタフリのみ
第2回 「そもそもマルクス経済学って?」・・労働価値説から剰余価値まで
第3回 「そもそもマルクス経済学って?」・・・剰余価値から利潤率
第4回 「自己増殖する資本」・・・資本の回転。利潤増大のさまざまな手法

*この回から、カール・マルクス氏の生きた時代には存在すらしなかった「ITビジネス」について考察することになります。 当然のことながらマルクス氏の書いた文献をいくらひっくり返してみても書かれていない現象ばかりをあつかうので、 以下に書く内容は当ブログ管理者であるコバコバの到達した理論水準に規定されます。
 懸命なる読者の皆様においては、マルクス経済学的に見て不正確な記述が、 さらに増えていくことを覚悟の上で読んでいただければ幸いです。
 また「この記述はマルクス経済学的に見ておかしい」というご指摘も大歓迎です。

 

  連載ももう第5回ですよ。一体あと何回続くんですか?いい加減にして下さいよ。
 そりゃこっちのセリフだぞゴルァ!
 だいいちこっちは全部君の書いた台本どおりにしゃべってるだけだからな
 いや、、、その、、、内幕をぶっちゃけられちゃったら、読者も萎えるっちゅうか、 わかっててもそのことは隠しておいて欲しいっちゅうか、、、
 あ・・・ゴメ・・・
   エ?っと、気を取り直して、、、今日はネット企業とかIT企業一般についてお話をうかがいたいんですけど。 僕の疑問の一つは「あーゆー企業が売っている『商品』って一体なんなのか?」って事なんですよ。マルクス経済学用語で言うところの『商品』という意味ですよ。
 マルクスさんの時代には、商品といえば、たいていは「工場」で作られるので、『過去に生み出された価値』 であるところの原材料に『労働』によって『新たな価値を付け加え』ることで『商品』を作る。
 その商品を貨幣と交換することで『G⇒W⇒W’⇒G’』というサイクルが出来て、社会全体の富が増大するというのは、 割と解り易かったわけです。

 そうですね。もちろん私の時代にも新たな富を生み出さない『商業資本』や『金融資本』があったわけですが、、

 それにしても、今日のグーグルをはじめとするIT企業と呼ばれる会社は、一体全体「どんな『価値』を生み出しているのか」あるいは「実現しているのか」 がよく分からないわけです。
 確かに。
 それではここで、連載の2回目で説明した 「商品」とは何か?を思い出してみましょう。
 「商品」とは『使用価値』と『価値』の、二つの側面をもっていると話しました。
・『使用価値』=その商品がどんな人間の欲求を満たすのか
・『価値』=その商品が作り出されるまでに必要とされた『人間による労働の分量(社会的必要労働時間)』
 私たちが日常生活で使う『価値』という言葉は、だいたいにおいて 『使用価値』のことを指していますから、この間の連載を読むときにはそのことに注意して読まなくちゃいけないですね。
 『価値』と書かれた場合には『交換価値』のことを指していて、労働者によって付け加えられた労働時間の量で測られると、、、

 そういうこと。
 ところでコバコバさん、パソコンが商品だということに違和感は無いですよね?

 もちろん。作り出すために必要な『社会的必要労働時間』というのもイメージしやすいですし『使用価値』 も日々その恩恵に浴しながら実感できます。
 パソコンの構成部品の一つであるソフトウェアなどはどうです?
 う?ん、ソフトウェアを一つ開発するのに、必要な人間の労働時間というのは簡単にイメージできますが、 ソフトそのものはコピーが可能ですからねェ・・・
 複製される数さえ分かれば、一台に一つインストールされているソフトウェアの『商品』としての『価値』 は割り出せるわけだから、あとは、それをインストールするための手間=必要労働時間を足し合わせれば、 パソコンにつけ加えられた『価値』として把握することは可能ですよね?

 なるほど。
 それぞれのソフトウェアは、人間の何らかの欲望を満たす『使用価値』を持っているし、そのソフトウェアを作るのに必要な 『社会的必要労働時間』も把握することが可能であるわけだから『商品』と呼べますね。

 そういうことです。
 『商品』という言葉がもつイメージが、どうしても人の手によって作られた『物質』を想起してしまうので、 ソフトウェアのような『(物理学的な意味での)物質』を伴わない物はどうしても『商品なのか?』 と疑問を感じてしまいがちです。
 CDやDVDでパッケージとして売っているならともかく、オンラインで買うのが当たり前の時代に 「製造業を中心に説明するマルクス経済学なんて、経済学として時代遅れ」と考えられがちなんだけど、それは「商品」 という概念についての私の説明を理解出来ていないということじゃないかな?と感じるんです。

 (おっと、結構大胆な仮説、、、)
  フリーウェアなんてものもありますけど、 あれなんかはどう考えたらいいのでしょう?

 私の時代にも、一つ一つの商品を作るのに必要な労働時間を「社会的な平均」よりも少なくすることで、商品の持つ 「価値」よりも低い「価格」で販売することはごく普通の資本主義社会のありようでした。
 えーっと?ようするに大量生産のことですね。
 大量生産で、一つ一つの商品を作るのに必要なコストを相対的に低く抑える、、、

 そういうこと。
 複製に必要な社会的必要労働時間がほぼゼロになる「ソフトウェア」という商品の持つ特殊性のために、 見えにくくなってますが、大量に商品を普及する手段として『無料』にすることで、将来何らかの「価値」 と交換することを目指すということも、工場が大量生産によって一つ一つの商品を作るコストを限りなくゼロに近づけることの延長線として考えれば良いだけ、 だと思います。

 確かに、フリーウェアで爆発的に普及させて、 そのシェアーを生かして後で有料化した時に莫大な儲けを上げるということは珍しくないですしね。

 個々の商品を見れば、いつまでもフリーのままの「ソフトウェア」 などもあって本質が見えにくくなるわけですが、私の経済学では『社会的平均』を見るということが重要です。
 なるほど。『商品』という言葉が、どうしても「(物理学的な意味での)何らかの物質」をイメージしてしまうので、 複製コストがほぼゼロとなる「ソフトウェア」にはマルクスさんの指摘するところの「価値法則」 が当てはまらないんじゃないかと漠然と考えていましたけど、、、


 私が生きていた時代には存在しなかった「商品」ですからね。しかし、
(1)人間の『労働』によって生み出され、
(2)何らかの人間の『欲求』を満たす=『使用価値』を有し、
(3)貨幣と交換が可能なもの=『交換価値』を持つもの、

 であれば、例えそれが物質的な実態をもたない「プログラムファイル」であったとしても『商品』 と呼んで差し支えないんじゃないでしょうか?

 なるほど。
 そうなると、プログラマーなどは『価値を創造する』仕事といえるわけですね。
 一般的な産業分類で「第1次産業」「第2次産業」「第3次産業」という分類があるわけですが、 マルクス経済学で言うところの「価値を作り出す労働」というのは、『第1次産業』『第2次産業』のみで、『第3次産業』は 「第1・2次産業」の生み出した「剰余価値」をかすめ取っているだけと思っていたのですけど、、、


 近代経済学で使われる「第1次産業」「第2次産業」「第3次産業」という分類は、私の経済学の中に出てくる「生産的労働」 と「不生産的労働」とを混同してしまっているので、資本主義社会の搾取の仕組みを見えづらくする原因の一つになってます。
 例えば、第2次産業の従事者である「トヨタ自動車の従業員」の中でも「生産的労働」 を一切しない販売促進の仕事に携る人もいる
 逆に、典型的な第3次産業従事者である「プログラマー」も、何らかの「使用価値」と、「社会的必要労働時間」 によって計量できる「交換価値」とをもった「商品」を「生産する」という「生産的労働」に従事していると言えます。
 このあたりの混同は、意外と日本の共産主義者の皆さんでも明確に意識されないことが多いですね。


 なるほど。
 その説明で、「マイクロソフト」などに代表されるソフトウェアベンダーと呼ばれる企業が、販売している「ソフトウェア」 についても、マルクス経済学で言うところの「価値法則」が貫かれていることが解りました。

 次に「楽天」や「ヤフー」といったeコマースと呼ばれるビジネス手法についても、マルクス経済学的に分析を加えて下さい。


 わかりました。
 ところで、このページの最後に張り付いているってなんですか?
 あ?あれは、僕みたいなブログを書いてる人が、クリック数でそのブログのランキングを評価するサイトがあって、 その投票ボタンみたいなもんです。
 なるほどね、初めて見た人はよくわからないと思うから、ちゃんと説明しといた方がいいかなと思って。
 ところで、、、、
 そろそろgooブログの文字制限に近づいてきてネ?
 !!(このオチそろそろ飽きてきたんだけど・・・)


その6へ続く

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